餅は小麦粉を水で溶いただけのものを薄く延ばし、
熟練の手で一枚一枚手焼きしております。
もちもちとした食感をお楽しみください。
餡は、和菓子の命ですので、
気候や風土が全く違う処で育った小豆では、
納得できるような舌ざわりや味が表現できないのです。
独特の香りは塩漬けにしている過程で葉が発酵して
クマリンという芳香物質が出てくるためで、
生の葉にあの香りはありません。
見た目の楽しさ、美しさだけではなく、
香りも利用する・・・昔の人は偉いものですね。
北海道産の小豆を使用。
餡は、和菓子の命です。
水にさらす
こねた小豆に加糖する
水分がなくなるまで固く練り上げる
小麦粉 |
小麦粉を水で溶きのばして鉄板で焼きます |
仕上げ |
葉をはずして、お餅にうつった桜葉の香りと餡の風味をお楽しみください。
桜葉は、お餅の香りづけと乾燥を防ぐためにつけてあります。
「葉は取る」というお方もあれば、「葉も一緒に食べるのが江戸っ子」という方もおられ、
なかには「1枚だけつけて食べる」折衷派も、もちろん正解はありません。
食べ物は、やはりそれぞれのお好みで召し上るのがなによりだと思いますが、
当店では、桜葉をはずしてお召し上りいただくことをお勧めいたします。
30代 女性
こちらの桜もちは、1個につき葉っぱを3枚使用されております。
餡を包む餅は非常に薄い。
そして、薄いながらに歯応えが非常に強く、存在感の有る餅です。
力強い食感だけでなく、しっとりした口当たりも楽しめるので、
わざわざお店で頂くのはアリだと思います。
餡はかなりサラッとしており、上品な甘み。
20代 女性
味は想像していたのが江戸っ子のような、
粒あんのしっかりした甘めの桜もち←勝手なイメージ
見事に裏切られ、1口食べると優しい優しい甘さでさらさらとしたこし餡。
食べ終わるのが惜しく、あの小さな桜もちをお茶を啜りながら
じっくり 味わった。
40代 男性
甘さ控え目のこし餡と素朴な生地に桜の香りがついて、
美味しい桜餅でした。
桜を見ながらいただく桜餅は風情があって格別でした。
花見の季節にはまた買いに行こうと思います。
住所 | 〒131-0033 東京都墨田区向島5-1-14 |
---|---|
電話番号 | 03-3622-3266 |
電話番号 | 8:30~18:00 |
定休日 | 毎週月曜日 |
席数 | 20席 |
席数 | 20席(※団体でご利用の方はお問い合わせ下さい) |
個室 | 無 |
禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |
駐車場 | 有(店の前に3台) |
※季節菓子により、3月、4月には予約販売を優先させていただきます。
FAX・Webやメールでの受付や配送は行っておりませんので、ご了承ください。
当店までの案内
浅草方面からお越しのお客様
吾妻橋を渡り墨堤通りをお進みください。
言問橋を渡り三囲神社、弘福寺の前をお進みください。
桜橋を渡り墨堤通りをこえてください。
桜の季節はとても素敵な散策コースです。
押上方面からお越しのお客様
押上駅A3出口から桜橋通りをお進みください。
そのまままっすぐ墨堤通りまでお進みください。
徒歩約15分です。
© 2017 長命寺桜もち